linuxサーバでNTPを設定する方法

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2012年11月13日(火)

こんちは。 今回は、LinuxサーバでNTPを設定する方法を記述します。 ふとしたことでNTPの設定をやる事になったのだけど、WindowsServerしかやったことなかったのでログを残しておこう。 きっと誰かの役に立つであろう。 今回はクラウドサーバーの設定だったのでその手順のおさらいといこうか。     noahクラウドのクラウドサーバーを利用した。 まず手順。     — ①NTPインストール ②サービス提供元のNTPサーバがないか確認 ③ntp.confの設定 ④デーモンの起動/確認 ⑤システム時刻とハードウエアの時刻の同期 —     こんなもんだろうか。。 では、それぞれの項目で使用したものをつづろう。    

■NTPインストール

どうやらデフォルトで入っているようだが入っていない場合はインストールしよう。  
# yum -y install ntp
   

■サービス提供元のNTPサーバがないか確認

サービス提供元でNTPサーバが提供されている場合が多いのでまずリファレンスしておこう。 ちなみに今回設定したnoahクラウドですが、NTPサーバが用意されていたのでそれを利用したほうが良い。 なんで良いかというと。距離が近いから。これは物理的な距離なのでなく、ネットワーク的な距離が近いらしい。 なんにしろ提供されているのは信頼にあたると思うのでこれは利用したほうが良いだろう。   [NTPサーバ/ホスト名] ・NTPサーバ1 : ntp1.noah.idc.jp ・NTPサーバ2 : ntp2.noah.idc.jp    

■ntp.confの設定

まず、デフォルトのバックアップをコピーだ。 これは忘れちゃいけない。俺との約束だぞ。  
# cp -p /etc/ntp.conf /etc/ntp.conf_yyyymmdd
  そして、現在どのような設定がされているのか確認しよう。 viewで編集なしで参照。
♯ view ntp.conf
  以下、俺が設定した内容だ。      
# panicの閾値を設定。デフォルト1000秒でntpdがダウン。0はチェックしない。
tinker panic 0
♯ アクセスリスト(ACL)
restrict default ignore
restrict 127.0.0.1
restrict ntp1.noah.idc.jp nomodify notrap noquery
restrict ntp2.noah.idc.jp nomodify notrap noquery
# NTPサーバの指定(さきほどnoahクラウドでみたNTPサーバを設定)
server -4 ntp1.noah.idc.jp burst iburst
server -4 ntp2.noah.idc.jp burst iburst
# NTPサーバとローカルマシンの時刻のずれを管理するファイル
driftfile /var/lib/ntp/drift
  おそらくこんなもんだろう。 ちなみにnoahクラウドの場合、NTPサーバを設定するのが奨励されている。 結構マストで設定したほうがよかろう。     ④デーモンの起動/確認 忘れがちになると思うが、システム再起動後等にntpdデーモンが自動起動するように設定しておこう。 システム起動時にntpデーモンの自動起動設定(Redhat系OS)
# chkconfig ntpd on
# chkconfig --list ntpd
ntpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
    ntpdが動作している場合はいいが、動作していない場合は起動してみよう。  
# /etc/rc.d/init.d/ntpd start
    動作状況の確認をしよう。 これはもちろんやっておこう。立ち上げた気になるな!それが一番危険だ。   ntpステータス確認
# /etc/rc.d/init.d/ntpd status
「ntpd (pid ○○●) を実行中...」と表示される
  実行プロセス状態確認
♯ps ax
  先ほどのpidが動作しているのか確認しよう。おそらくntpdで動作しているはずだ。    
# ntpq -p
  ※表示されるListに「*」が付いていたら時刻が同期されている証拠。
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
*ntp1.idc.jp .CDMA. 1 u 14 64 177 0.787 0.058 0.365
+ntp2.idc.jp .CDMA. 1 u 7 64 177 9.082 0.024 0.230
  こんな感じで表示されるはずだ。  

■システム時刻とハードウエアの時刻の同期

これが最後になってしまったが、本来なら最後にやるべきではないと思う。 逐次確認してくれ。これはやくそくだ。  
# ntpdate ntp サーバ名
※コマンド実行時はNTPを停止させておかないと「the NTP socket is in use, exiting」というエラーメッセージが表示されるので注意   実行結果はこういうものだ。
6 Nov 16:12:39 ntpdate[4202]: step time server 158.205.237.70 offset 643.866633 sec
6 Nov 16:13:52 ntpdate[4225]: adjust time server 158.205.237.70 offset -0.000567 sec
    これでNTPサーバと時刻を調整できる。 本当になんでこの手順になっているのかわからんが、そこは本当にすまないとおもっている。 逐次これで時刻調整をしてくれ。 しかもきちんとNTPを停止して実行してくれ。 そのあとに起動する事により、きちんと同期が完了するというもんだ。     それがおわったら次は、その時間とハードウエアの時刻調整だ。 時間はすべて同期していないとあとあと後悔することになるぞ。   ハードウエア時刻調整
# hwclock --systohc
  これで作業的な部分は終了だ。 おそらく君に時刻も正確に時を刻み始めたはずだ。 あとはこのままなにもない事を祈ろう! ではまた。   

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